令和4年4月25日、先週に引き続き、成城警察署のご協力の下、3年生向けの交通安全教室が開かれました。
元気いっぱいの子どもたち、自転車の運転に自信がある!と張り切って手を上げています。
お巡りさんから、「自信を持って自転車を運転することと、安全に自転車を運転することは、同じかな?」と聞かれると、「違う!」と即座に反応しました。
では、安全に自転車を運転するって、どうしたら良いのかな、、、
少しショッキングな再現VTRを見ながら、「危ない!!」「わー!」「きゃー」という子どもたちの悲鳴が響きました。
運転のルールを守らないと、誰かをケガさせてしまったり、命をうばってしまったりするということが、子どもたちにずっしりと伝わった、短くも重たい数分間でした。
VTRを見たあと、とてもたくさん大事なことを学びました。
『自転車安全利用五則』
配布された青いパンフレットに記載されています。お家の方も読んでいただき、お子さんと一緒に振り返ってほしいと思います。
①自転車は、車道が原則、歩道は例外
②車道は左側を通行
③歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
④安全ルールを守る
⑤子供はヘルメットを着用
『ブタハシャべル』
これは自転車点検のポイントです。
ブ・・・ ブレーキ
タ・・・ タイヤ
ハ・・・ ハンドル
シャ・・・車体
ベル・・・ベル
ブレーキの効き具合やタイヤの空気などは、お家の方も一緒に点検をお願いします。
運転のルールから自転車の点検まで、盛りだくさんの内容でしたが、今日学んだのは、『人の命を守るためのルール』です。
今日学んだことを忘れずに、安全な運転を心がけてほしいです。
周りの大人も、子どもたちが安全な運転を行うように、積極的に声をかけてほしいと思います。
広報担当
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