About Us

✱ 山野小PTAについて

無理なく前向きに参加できるPTAでありたい

山野小PTAは「子どもの健やかな成長を支援すること」を一義的な目的に掲げ、 個々人のボランティア精神に基づく組織づくりによって運営されています。任意加入の団体であり、「無理なく前向きに参加できるPTA」という目標のもと、子どもたちのより充実した学校生活を後押ししています。


Our Roles

本部の役割

「やりたい人がやれる範囲で」という任意制です

山野小PTAの本部役員は、「子どもの健やかな成長を支援すること」を大きな目的に、やりたい人がやれる範囲で活動を行う任意制を採用しています。役員会は月1回程度で、土曜日開催が基本です。普段はLINEやMicrosoft Teamsといったオンラインツールを活用し、チャット形式で各自が自分のタイミングでコミュニケーションを図ることで会議の回数を減らすようにしています。

 


会長

山野小保護者の代表として、各種学校関連の団体の会議などに参加します。また、地域や学校の意見を幅広く取り入れ、他の役員と協力しながら、PTAという組織全体の運営を円滑に行う役割も担っています。全体を取りまとめるために、「多くの人の意見を聞いて物事を決定していく能力」が重要となります。

❍副会長

会長を補佐しながら、PTA本部の各担当をまとめ、本部が円滑に機能するよう活動します。会長の代理として外部の会議に参加することもあり、各役員やサポーターの相談役、校内イベントや立哨活動にも携わります。PTA総会や役員会の開催を主導する役目を務め、Microsoft Word などの文書作成ソフトで資料を作成することもあります。


❍会計

PTA会費の管理、予算・決算書の作成、報告等を行います。PTAの活動に使用するため、会員皆さまの大切なお金をお預かりする重要な役割は、非常にやりがいのあるものです。PTA会費の集金時は、入会状況を把握しながら、会長、副会長と協力して動くことになります。簡単な会計ソフトを使用しているため、パソコンの入力ができれば十分です。簿記知識の有無は問いません。

❍書記

役員会の議事録や総会資料の作成をはじめ、PTA活動に必要な資料の作成や管理などを行います。特に3月の新入生受け入れ準備時や、5、6月に開催される会員総会の際に大きな働きをすることになります。読みやすくわかりやすい資料を作成するうえでは、Microsoft Word などの文書作成ソフトの使用経験があることが望ましいです。


❍広報

主にPTAのホームページを通して、PTA活動の情報発信を行います。広報委員会サポーターと分担し、PTA活動の取材も担当します。会長の指示でホームページの全体管理を行いますが、マニュアルをもとにホームページの更新を行える簡単な文章作成スキルがあると仕事がスムーズに進められます。

❍校外長・副校外長

本部役員として、地域団体との交流の窓口となり地域活動への参加、地域イベントサポーターの取りまとめを担当します。同じ校外として校外担当4役がありますが、4役は対外的な折衝を、校外長・副校外長は実際にPTAをまとめて地域行事の運営を担っていくイメージで、協力し合いながら進めていきます。Microsoft Excelで立哨活動などの当番表も作成します。


校外担当4役

防犯担当(地域防犯活動への参加)、防災担当(地域防災活動への参加)、砧地区委員(青少年砧地区委員会への参加)、親だぬき(山野児童館活動への参加)、全4役職があります。4役は区や地域団体からの手紙・お知らせを受けてそれに対応し、本部と地域イベントサポーターと連携しながら進めていきます。

◎会計監査役

原則として2名で担当。PTAの経理が正しく行われているかの監査を各学期ごとに行います。支払いや入金が適切なプロセスで処理されているかに目を配り、適切でない処理があれば、しっかり指摘して改善するように促す働きが求められます。特に資格等は不要ですが、会社等で経理・会計処理の経験がある方はよりスムーズに対応できるはずです。


PTA会費について

PTA会費は一世帯あたり年間3,000円で、年度の始めに一括納入していただきます。会費はPTA保険や各役員・サポーターの活動費をはじめ通信費、消耗品費、周年行事積立金などに活用されます。※令和5年度は前年度繰越金などの関係で、特例として会費を1,000円にしています。

PTA室利用方法について

PTA室は施錠されています。利用当日は主事室にて、持ち出し簿に記載のうえPTA室のカギを借り、利用後は速やかに返却してください。




 

Frequently Asked Questions

よくある質問

活動内容を知って、ぜひ力をお貸しください

PTAがどんな組織なのかよくわからない……。保護者はどう関わればいいのでしょう……。そんな声を聞くことが少なくありません。山野小PTAは「できる人が、できることを、できる範囲で」をモットーに活動しており、必要以上の負担が生じることはありません。私たちの取り組みを理解していただくために、よくあるご質問にお答えいたします。

 


PTAとはどんな団体ですか?

 

子どもたちの充実した成長に関わる組織です。

PTAとは保護者(Parent)と教職員(Teacher)の会(Association)の頭文字をとった略語で、 子どもたちの健全な育成を願い、 保護者と教職員がともに考え協力し合う会です。 地域運営学校に指定されている山野小学校のPTAは、砧地区に住む皆さま(地域/Community)との協力(Cooperation)も重視しています。

 

子どもたちが楽しく有意義な学校生活を送れるように支援することが最大の目的で、保護者と先生方、地域の皆さんとが力を合わせ、ボランティア団体として活動しています。

 

山野小の保護者は誰でもPTAの会員になれます。つまり、PTAの活動を通して子どもたちの充実した成長に関わることができるということです。保護者だけではなく先生方もPTAの会員であり、役員会にもご出席いただいております。


PTAには必ず入らないといけないのですか?

 

任意ですが、会員が児童の安全を守っています。

強制ではありません。あくまで任意加入の組織のため、「参加したくない」という方は、遠慮なくPTA本部にお伝えください。

 

ただし、保護者の皆さまが加入し、会費をお支払いいただき、ご参加くださっていることで、子どもたちの学校生活を支えるための山野小PTAの機能が保たれ、全児童にとって安心安全で快適な学校生活を支援できている事実はご認識していただきたいです。


山野小PTAの構成を教えてください。

 

会長、副会長をはじめとした本部役員が中心です。

PTA活動においては、会長、副会長、会計、書記、といった本部役員が中心となります。本部役員は原則として1年の任期のなかで、子どもたちと保護者の皆さま、先生方、地域の皆さまが笑顔で過ごせるために創意工夫しながらPTAを運営しています。本部役員のそれぞれの業務はページ上の「本部の役割」でご確認ください。

 

山野小PTAでは任意参加型のPTAサポーター制度を採択しています。各学校活動や地域活動のサポートに、「できる人が、できることを、できる範囲で」関わっていただけるように、年度の初めに各クラスごとに保護者の皆さまのご参加を募っております。


PTAサポーター制度とは何でしょうか?

 

令和5年度から正式にスタートした制度です。

山野小PTAでは、「できる人が、できることを、できる範囲で」関わっていただけるように、各クラスから数名ずつ、保護者の皆さまのご協力を募っております。この体制を、PTAサポーター制度と呼んでいます。

 

従来あった、委員会制度、校外班活動などを集約し、今の山野小にとって必要な業務内容を改めて検討のうえ、「委員会サポーター」「立哨サポーター」「地域イベントサポーター」に再編成しました。「委員会サポーター」は、広報、家庭教育、選出、卒業対策の4つに分かれて活動します。「立哨サポーター」は、各クラスごとに設定されている立哨日をお知らせし、子どもたちの安全な通学を見守る役目です。「地域イベントサポーター」は、砧地区の地域イベントに参加し、山野小PTAの代表としてお手伝いを行います。

 

「これならできるかも?」と思えるものがありましたら、ぜひご協力ください。小さなお子さま同伴でご参加いただいても大丈夫なものもあります。「このサポーターの業務内容は?」など気になるものがありましたら、こちらからお気軽にお問い合わせください。


PTA役員はどのように選出されるのですか?

 

どの役職も自主的な立候補での参加が基本です。

山野小のPTA本部は、原則としてどの役職も自主的な立候補での参加をお願いしております。ページ上の「本部の役割」や、PTAの主な活動に興味のある方、学校や地域との関わりに興味のある方、ただただ子どもたちの笑顔のために何かしたい方など、理由は問いません。従来の本部役員もさまざまな思いから、子どもたちの充実した学校生活を支えてきました。

 

山野小のPTAは役割を分担したり、業務を効率化したりして、本部役員一人ひとりの負担を可能な限り軽減しています。子どもたちの成長に携わる機会として、お子さまが在校中にぜひ一度はPTA活動にご参加いただけますとありがたいです。


PTA活動にポイント制を採用していますか?

 

PTA活動はノルマではありません。

令和3年度に試行した自由参加でのサポーター活動の継続が難しいと判断した結果、年度の初めに、各クラスから数名のPTAサポーターの選出を必須とさせていただいておりますが、これはご家庭の事情や保護者の都合を無視したノルマではありません。子どもたちの充実した成長を見守るPTA活動を、保護者の皆さまにも楽しんでいただきたいという考えに基づいて運営しています。


PTAは会費制ですか?

 

一世帯あたり3,000円の年会費をいただいています。

例年、PTA活動費用として一世帯あたり3,000円の年会費をいただいています。また、PTA会員でもある先生方からも、同様に会費を頂戴しております。皆さまからお預かりした会費は、PTA活動を実施していくための費用として、大切に使わせていただいております。

 

また、子どもたちの安全を守る目的で、PTA向けの保険に加入しています。こちらの費用も、会費の中から捻出しております。


地域運営学校とは何でしょうか?

 

世田谷区指定による開かれた学校運営のことです。

山野小学校は、世田谷区の地域運営学校に指定されています。世田谷区では、開かれた学校づくりを進め、地域とともに子どもたちを育てていく教育を推進しており、学校協議会、学校運営委員会、学校地域支援本部など、地域の皆さまとともに学校運営が行われています。その取り組みの一つが地域運営学校です。

 

たとえば山野小に行ったとき、子どもたちの学校生活をサポートしてくださっている「学校支援コーディネーター」の方にお会いしたことはありませんか? こちらの方々も、砧の地域の皆さんです。私たち保護者も、 PTAとして、また地域の一員として、学校運営や地域の活動に参加することで、子どもたちのための地域一丸となった支援を行っていきましょう。


パソコンが苦手なのですが、役員やサポーターを務めることができますか?

 

得意なメンバーがサポートしていきます。

Microsoft WordやMicrosoft Excelが使えるに越したことはありませんが、パソコンが苦手でも得意なメンバーがしっかりとサポートしていきます。「できない」「難しそう」「無理」といったマイナス思考ではなく、「子どもたちを笑顔にするにはどうしたらいいか」といった気持ちで参加してくださることが一番うれしいです。

 

子どもたちも「やわらかく、まんまるく、のびやかに」学校生活で協力し合っているのですから、私たちも同じように「やわらかく、まんまるく、のびやかに」お互いに支え合っていきましょう。


フルタイムで働いているのですが、役員やサポーターを務めることができますか?

 

ICTを活用しており、どこでも活動を行えます。

山野小PTAでは、ICT(情報通信技術)の利用を推進しており、ZoomやMicrosoft Teamsといったオンラインツールを使うことで、保護者のいろいろな働き方に合わせ、いつでも、どこでも活動を行える体制を整えています。ICTのツールを使用した経験がない方には丁寧な説明とフォローを行っています。PTAの本部役員になって初めてオンラインツールにふれ、ほどなく使いこなせるようになったメンバーも大勢います。

 

ICTを活用することにより、PTA活動の負担は従来よりも軽減されました。令和4年度のPTA本部メンバーは、仕事を持って働いている方が半数以上。連携を密にすることで、活動を円滑に進めることができています。性別や仕事に関係なく、子どもたちのかけがえのない学校生活を支える活動に、ぜひ積極的に参加してください。ご家族での活動参加も大歓迎です。