10月29日(土)、山野小の多目的室にて『楽しく学んで行動しよう!プログラミングで海のSDGs!』というイベントが開催されました。
イベントは、一般社団法人イエロー ピン プロジェクト・日本財団『海と日本プロジェクト』共催(協力:山野小PTA)で行われました。
この記事では、1・2年生(参加に応募いただいた20名)を対象にしたワークショップ(粘土工作×Scratchプログラミング)の様子についてお伝えします。
※3~6年生対象のワークショップ(SDGs×Scratchプログラミング)については、こちらの記事をご覧ください。
参加者の各テーブルにはノートパソコンと色付き小麦粘土が用意されていて、何が始まるのだろう??とワクワクしながら待っていると、スライドを使いながら優しく分かりやすい説明が始まりました。
まずは、自分が作りたい海の生き物を決めて、スケッチをするところから。
スケッチが終わると、さっそく粘土をこねこね。
参加者それぞれが、かわいいカメやペンギン、リアルなエイやマンボウ、なが〜いウナギなど、どれも個性的で素晴らしい海の生き物たちを作っていました。
付き添いの保護者の方々も一緒に夢中になっていたのが、印象的でした♪
完成した作品から順番に、かっこいい専用ボックスに入れて撮影してもらい、各自のノートパソコンに取り込んでもらいました。
そして、「Scratch」というアプリを使って、プログラミングについてのお話です。
ここからは、子どもだけではちょっと難しい内容もあり、プロジェクトメンバーの方々にサポートしてもらいつつ進んでいきました。
目の前のパソコン画面には、自分たちが粘土で作った海の生き物が映し出されています。
海中に静かに佇んでいるだけの海の生き物たちでしたが、、、Scratchで動きを指示すると、その通りに動き出しました。
最後は、参加者全員の生き物が同じ海の中で大集合〜^_^
逆さまになっていたり、カクカクしていたり、スイスイ泳いでいたり、それぞれの生き物たちがとても素敵でした。
このようなプログラミングを基本として、ロボットを作り出したり、海中のプラスチックの量を調査したりできるということで、SDGsにつながる取り組みが楽しく学べる良い機会となっていました。
広報委員会サポーター


















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