
令和6年3月25日、少し冷たい雨の降る中、第59回卒業式が盛大に行われました。
大勢の保護者の方、来賓の方、学校の先生方が見守る中、一人ひとりに卒業証書が授与され、
181名の6年生の皆さんが、雨を吹き飛ばすような晴れやかでとても立派な姿を見せてくれました。
校長先生からの祝辞では、
「ひとを思いやる」、そして「自分に自信を持つ」という言葉が卒業生に贈られました。
これに応じるように、卒業生からは、地域の皆さん、先生方、そして12年間温かく見守り、
励まし、育ててくれた家族への感謝と、「自分のてっぺん」を目指して新しい世界に飛び立つ希望を込めた呼びかけがありました。
一人一人の声からも伸びやかさと強い意志を感じ、涙が止まらないくらいとても感動しました。
また、在校生を代表して5年生が素晴らしい演奏と感謝のメッセージを贈り、
卒業式に大輪の花を添えてくれました。
実は、学校では12月くらいから毎日朝に昼に今日のこの日に向けた合奏の練習が聞こえていました。今日まで頑張ってきた5年生の皆さん、素晴らしかったです。ありがとうございました。
最後に、5年生と6年生が一緒に「旅立ちの日に」を合唱。
子どもたちの一つ一つから、山野の子どもたちのやわらかく、まんまるく、のびやかな成長を感じることができるとても立派で素敵な式典でした。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
これからの素晴らしい人生を、心から応援しています!
山野小PTA


