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1年生を対象に交通安全教室が行われました

令和6年4月19日、一年生の交通安全教室が体育館で行われました。

 

 成城警察署から藤本警部補、高柳巡査部長、警察職員の上里(あがり)さん、砂金(いさご)さん、4名の方に来校していただき、横断歩道の安全な渡り方についてのお話しを聞きました。

 

 

・信号を待つときは、ギリギリのところだと危険なので、横断歩道より3歩下がったところで待ちましょう。

 

・右・左・右を見て、周りをしっかり確認しながら渡りましょう。子どもは大人に比べて視野が狭いので、しっかり顔を向けて先に何があるのかしっかり確認する必要があるそうです。

 

・渡るときは大きく手を挙げて渡りましょう。運転手さんにここにいるよと気づいてもらえる様に大きく手を挙げることが大事だそうです。

 

 次に警察署の方と保護者による劇では、道路の反対側にいるお母さんを見つけたときには、飛び出さないで一度車が来てないか確認してから渡ること、お母さんの方はそういう場面で子どもに声をかける時は、名前の後に「ちょっと待って!」も付け加え、子どもに左右確認を促すように、ということを学びました。

 

 子どもは、親をめがけて道路を飛び出して来てしまうことがあるので、親が、〇〇ちゃーん!の後に「渡らないでそこで待っててね、ママがそっちに行くからね。」の言葉をセットで付ける、ということは、これまでも、気をつけているつもりでしたがとても大事なことだと、改めて気をつけていこうと思いました。

 

 その後、体育館に設置した信号機と横断歩道のセットを使い、実際に信号を見て横断歩道を渡る練習をしました。

 

 新一年生、ここまで真剣に取り組んだ結果、最後の交通セーフティー検定4級では全問正解し、全員無事認定証をいただきました!

 

 

 

 今回の一年生の交通安全教室は、子どもたちはもちろんのこと、大人も今一度子ども達への安全について改めて考えるよい機会となりました。

 

 

 

防犯担当

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