
「納涼夏祭り大会」
2024年7月13日(土)から14日(日)の2日間にわたって三峰公園で開催された「納涼夏祭り大会」に 山野小PTAとして出店しました。
山野小PTAの出店は「千本つり」です。
「千本つり」とは、大きな箱に入ったたくさんの紐から一本を選び、 その紐につながっている商品を貰えるというものです。 たくさんの紐は交じり合って、どの紐がどの商品につながっているかわからない状態で紐を一本選ぶため、大人も子どももドキドキするプログラムです。
7月13日(土)1日目
梅雨の真っ只中、前日まで絶望的な雨予報を覆して当日は朝から見事な晴天。
途中で雨が降り出す場面もありま したが、みんなの気持ちが届いたのか夕方には雨は上がって無事に開催することができました。
出店にあたっては、おもちゃやお菓子などの景品の買い出しや発注を行い、そこに輪ゴムを付ける事前準備が必要でした。開催日の前からみんなで学校に集まり、楽しく作業をしながらチームワークを醸成しました。
模擬店の開店時刻は16時でしたが、15分前には 20名を超える行列ができていました。
盆踊りが終わる20時を待たずして準備していた景品がすべて売り切れてしまうほど盛況でした。
途中で強い雨が降り出し、みんなで協力して景品が濡れないようにテント内に移動させたり、傘をさすことができずに濡れながら会計をする場面もありました。
ただ、参加した子どもたちの「わぁ〜これ欲しかったやつだ!」という歓声や笑顔に、すべての苦労 も吹き飛びました。
突然の雨にも負けず抜群のチームワークでスムーズな進行をしていただいたPTA役員・地域イベントサポーターの皆さん・先生方、本当にお疲れ様でした。
蒸し暑さもなく、時折吹く雨上がりの気持ちの良い風の中に提灯の温かい灯りが揺れ、力強い太鼓の音が響き渡りました。
7月14日(日)2日目
朝から降っていた雨は昼頃に上がり、蒸し暑い中での開催となった2日目。
空には黒い雲がかかっていましたが、お祭りの最中は雨に降られることなく開催できました。
前日の急な雨で「千本つり」が濡れてしまい、ひもを通す天面部分が壊れてしまったため、朝からホームセンターに駆け込み、手作りで作り直したそう。思わぬトラブルを乗り越えての出店となりました。
お祭り会場は、前日も多くの人で賑わっていましたが、2日目も変わらずに多くの子どもたちやご家族が来ていました。
「千本つり」のお店も、常に公園の入口付近までお客さんが並んでいて、行列が途切れることはありません!
地域イベントサポーターのお子さんもお手伝いをしてくれ、元気にお店を盛り上げてくれました。
景品がつれると「イェー イ」「〇〇だよ〜!」「いいの当たったね!」と声をかけ、千本つりの楽しさを倍増させてくれていました。
裏方の商品補充や会計を手伝っ てくれるお子さんもいて、一生懸命やる姿がとても微笑ましかったです。
また、山野小の先生方やPTA役員が櫓の上で盆踊りを披露すると、お祭りに集まった人たちは大喜び。 お店以外でも、お祭りを盛り上げてくれました。
当日の運営はもちろんのこと、事前準備、後片付けなど、本当にお疲れ様でした。
熱気に満ちた2日目もあっという間に終わり、夏の始まりを感じる素敵な時間となりました。
老若男女が誰でも気軽に参加できる、砧の街の皆さまの力で作り上げるこのお祭りが、これからもずっとずっと続 くと良いなと思いました。
広報委員会サポーター
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イベントの情報は、広報委員会サポーターが取材のうえ、ホームページに記事を掲載していきます!!