
2024年11月17日(日)、区立大蔵運動公園および都立砧公園において、第24回砧ラリーが開催されました。
砧ラリーとは、親子や子どもたちの交流の場を提供することを目的として、青少年砧地区委員会が主催するイベントです。
大蔵運動公園と砧公園に設置されたチェックポイントをチームごとに回り、チェックポイントで押されるスタンプを集めながらゴールを目指すウォークラリーです。各チェックポイントではゲームやクイズなどの課題に挑戦します。
今回、山野小PTAイベントサポーターは、大蔵運動公園に設置されたチェックポイント1つの運営を担当しました。
朝8:30に大蔵運動公園に集合し、打ち合わせと設営を行いました。
このチェックポイントでは23区イズ(23クイズ)という課題があります。東京23区の名前を2分間で全て言う課題です。サポーターさんは時間を計りながら、参加者が23区を全て言えるかを確認します。
開会式とルール説明の後、10:00からラリーが始まりました。続々とチェックポイントに参加者の子どもたちがやってきます。
因みに23区の名前を覚える時間は無制限です。地域ごとに分担して覚えるチームあり、形をなぞらえて覚えるチームあり、時間をじっくりかけて覚えるチームもあれば、忘れる前に急いで言いに来るチームもありました。
PTAサポーターは時々ヒントをあげながら確認したり、次のチェックポイントの案内をしていました。
他のチェックポイントでは同じく記憶力を使うキムスゲームだったり、万歩計レースやスリッパ飛ばしのような体を使う課題だったり、皆楽しんで参加している様子が伺えました。
またチェックポイントとチェックポイントの間に立って誘導をしている警備の方に合言葉を伝えるとキャンディをもらえる、といったちょっと嬉しいお楽しみもあり、低学年の子でも飽きずに回ることができていたようです。
9つのスタンプを集めたらゴールに向かいます。ゴール後には豚汁とおにぎりの配布がありました。豚汁はコロナ後久しぶりの配布だったとのこと。たくさん歩いて疲れた体に愛情たっぷりの豚汁はとても美味しかったでしょう。
PTAサポーターもラリーの参加時間が終了したタイミングでチェックポイントを片付け、豚汁とおにぎりをいただきました。
少し汗ばむ気候の中、お疲れ様でした。
この砧ラリーは本当にたくさんの地域の方々のご協力によって開催されています。
関係各所の皆様、ありがとうございました。
またこれからも地域の皆様と一緒にこのような笑顔あふれるイベントに関わることができると良いなと思いました。
広報委員会サポーター
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イベントの情報は、広報委員会サポーターが取材のうえ、ホームページに記事を掲載していきます!!