令和7年5月12日(月)、3年生の交通安全教室が開催されました。
1年生の交通安全教室と同様に成城警察署から2名の方にお越しいただき、多目的室にて自転車の交通ルールについてお話していただきました。
まず最初に、「自転車安全利用五則」のお話を伺いました。
その後は、実際の自転車を用いながら、自転車の車両点検方法のお話を伺いました。
点検のキーワードは 【ブタハシャベル】!
各言葉の意味を詳しい説明や実例とともに紹介してくれました。
【ブタハシャベル】
『ブ』→ブレーキはちゃんとかかるか
『タ』→タイヤの空気は大丈夫か、傷はないか
『ハ』→ハンドルは固定されているか、曲がっていないか
『シャ』→車体の高さは大丈夫か、反射板は機能しているか
『ベル』→きちんと鳴るか
また、自転車に乗る際には「3つの左」が大切とのことでした。
【3つの左】
①左側通行
②ブレーキは『左→右』の順にかける
③停車時や乗り降りする際は左側に重心を置く、自転車の左側に立つ
わかりやすい言葉で、児童たちもどんどん話に引き込まれます。
お手伝いに入った我々も改めて再確認できました。
そのあと、クイズ形式で交通ルールや自転車の乗り方を学ぶ動画を見ました。
①道路の左端を通る
②右側通行は危険!
③一時停止を守る
④とまっている車は要注意
⑤青信号でも車に注意
ここまで自転車の交通ルールに関する勉強をしてきたということで、最後は試験です。
そして・・・見事全員合格!
無事にセーフティ検定3級の認定証をいただきました。
放課後や休日に一人で自転車に乗ることができるようになった3年生。
この日学んだことを生かしながら楽しく自転車ライフを送ってくれることと思います。
我々保護者も自身の交通ルールやマナーを見つめ直しつつ、子どもたちの安全を見守れたら・・・と思った45分間でした。
広報担当
※画像をクリックすると拡大してご覧になれます。
コメントをお書きください