令和7年5月17日(土)、学校運営委員会主催の山のてっぺん教室が開催されました!
今回は「空間ワークショップ」と「将棋教室」の開催を予定していましたが、あいにくの雨のため空間ワークショップは中止となり、多目的室にて将棋教室のみを実施しました。
参加したのは2、3年生の児童23名。元気いっぱいの子どもたちが集まってくれました。
将棋教室には、日本将棋連盟から小林先生と早船先生をお招きし、子どもたちにご指導をいただきました。
また、学校運営委員長の本間さん、友愛十字会の木村さんにもご協力いただき、PTAからも2名のお手伝いが参加しました。
初心者の子には最初に、小林先生が冊子と大盤を使って駒の並べ方や動かし方の解説をして下さいました。
将棋の知識が全くなかった私でも「なんだかできそう!」と感じられるような分かりやすく丁寧な説明でした。
先生が「これはどこに動かしたらいいかな?」と問いかけると、子どもたちは元気よく手をあげて自分の意見を発表していました。
「良い手だね~!」と褒められながら、子どもたちは楽しそうに将棋を学んでいました。
経験者の子は早船先生にチャレンジ!
「本気でやってね!」と言いながら先生の周りに集まっていました。
先生にチャレンジするのが楽しみでこの将棋教室に通ってる子もいるそうです。
先生に勝つと級がもらえるとのことで、今回は1名の児童が見事10級に認定されました。おめでとうございます!
途中、なんと校長先生も飛び入り参加!子どもたちと一緒に将棋を楽しんでいってくださいました♪
お手伝いの方々は、対戦相手を探したり、余っている子の相手をしたり、飽きてしまった子のフォローをしたりと、大忙しの様子でしたが、子どもたちと楽しく過ごしてくださいました。
あっという間に一時間半が過ぎ、初めて駒に触れる初心者の子も、冊子を見ながら子ども同士で対戦を楽しむまでになりました。
「将棋をもっとやりたい!」「将棋のことをもっと知って、たくさん勝ちたい!」といった感想が子どもたちから聞かれました。
最後にはきちんと「ありがとうございました!」の挨拶をして、教室を終えました。
次の開催は夏頃を予定しています。どうぞお楽しみに♪
広報担当
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