8月30日(土)の夕方に、山野小学校で、『山のてっぺん夏まつり』が開かれました。
これは、夏休みの最後に子どもたちに楽しい思い出を作ってもらおうと、地域の方々が主催となって開かれたお祭りです。
昨年は悪天候の為、残念ながら中止となり、今回は2回目です。13の団体が出店、6つの団体がステージに出演して下さいました。
当日の準備は、13時半から始められました。
PTA本部の皆さんは、地域の方々と協力しながら、運動場でテントを張ったり、ステージの設営、椅子やテーブルを運び出すなど、手際良く進められました。
この日は35度以上の猛暑日で、炎天下での作業となり、冷房の効いた休憩室を設けるなど、
細心の注意が払われました。
小泉校長先生をはじめ、多くの先生方の協力を得て、14時過ぎには、全体の準備が終わりました。
その後は、団体ごとに準備が進められました。
PTAでは、ゲームをして出た目の数だけソースせんべいがもらえるお店の準備です。
15時半から、てっぺんサポーターの皆さんが集まり、ソースせんべいの試作品作りや、手順の確認をされました。
いよいよ開場の16時。砧中学校吹奏楽部の皆さんによるファンファーレで、華やかにお祭りがスタートしました。
運動場にはぞくぞくと人が集まり、16時半頃には、多くのお店で行列ができました。
ストラックアウトやキックターゲット、ボッチャとカーリングを合わせた競技、ボッチャリングのお店では、成功したり高得点が出る度に、大きな歓声が沸きました。
かき氷のお店では、暑さを凌ごうと子どもから大人まで大人気で、常に長蛇の列ができました。
PTAのお店では、ルーレットを回して、14枚ものソースせんべいを手にする人もいて、皆さん美味しそうに頬張っていました。
先生方のお店は、輪投げです。知っている先生を見かけて、子どもたちは張り切って挑戦していました。また、卒業生の姿もあり、久しぶりの先生との再会で、思い出話に花が咲きました。
一方、ステージでは、砧中学校吹奏楽の皆さんの美しい演奏や、山野合唱団の伸びやかな歌声が響き渡りました。
バンドグループの『キヌタスイッチ』と、お祭りの実行委員会の長島委員長が率いる『和響太鼓』の和太鼓の演奏は、観客を大いに盛り上げました。
また、優雅なフラダンスで魅了した『レイアロハフラスタジオ』からは、最年少出演者の3歳の女の子の姿もありました。
トリは、ダンススクールの『スタジオループ』で、キレのある踊りに、多くの人が見入っていました。
盛り上がりが最高潮に達した18時、予定通りお祭りは終了しました。
企画から準備、運営まで、地域のたくさんの方々に支えられて開かれている『山のてっぺん夏まつり』。ご尽力いただきました皆さま、大変ありがとうございました。
広報委員会サポーター
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イベントの情報は、広報委員会サポーターが取材のうえ、ホームページに記事を掲載していきます!!