令和7年10月18日(土)、学校運営委員会主催の山のてっぺん教室が開催されました!
この日は将棋教室と空間ワークショップの二つが行われましたが、今回は空間ワークショップの様子をご紹介させて頂きます♪
5月に開催された将棋教室のレポートはこちら
こちらのワークショップはなんと今年で16年目!
ヨーロッパでは学校で建築の授業を行うことも多いそうですが、日本ではまだ珍しい取り組みです。
子どもたちが建物や暮らしのあり方について考えるきっかけになるように…そんな思いでこの活動が始まったそうです。
この日は4年生〜6年生、約50名の子どもたちが参加してくれました。
6つのグループに分かれ、それぞれのグループに日本建築家協会の方が1名〜2名つき、家づくりのサポートをしてくださいます。
使うのはなんと輪ゴムと二種類の長さの木材のみ!
どこをどう繋げると安定するのか考えながら、試行錯誤して組み立てていきます。
最初は輪ゴムをつけるのに苦戦していた子どもたちも、次第にコツをつかみどんどん上達していきました。
「高さを出したい!」となった時は先に上部分を組み上げ、みんなで協力して上に乗せていきます。
「ドアはどうする」「窓はこうしよう」「ここは繋げよう!」などたくさんのアイデアを出し合いながら形にしていきます。
この日は少し暑さがありましたが、風もなく、たっぷり一時間ほど作業して全てのグループが無事家を完成させることができました!
どのグループも個性豊かで面白い建物が出来上がりました♪
最後に1グループずつ発表を行い、先生から講評をいただいて終了となりました。
とても楽しいワークショップですので、次回以降も是非たくさんの子ども達に参加してもらいたいと思います。
学校運営委員会、学校協議会、日本建築家協会、そしてお手伝いにきて頂いた保護者の皆さま、どうもありがとうございました!
広報担当
















