第43回ぽんぽこむらまつり

10月19日(日)、山野児童館で「第43回 ぽんぽこむらまつり」が開催されました。
山野児童館の誕生をお祝いするこのおまつりは、子どもたちが主体となって作り上げる、あたたかくてにぎやかな行事です。
オープニングでは、子ども実行委員の元気いっぱいの挨拶からスタート!
「オー!」「イェーイ!」と元気なかけ声が飛び交い、協力してお店を盛り上げる約束が交わされました。
続いてたぬきの着ぐるみを着た実行委員長の挨拶があり、子どもたちもさらにやる気満々に。
おなじみの「ぽんぽこぽんのエイエイオー!」のかけ声で、それぞれの持ち場へ向かいました。
そしていよいよ12時、お店が一斉にスタート!
オープニング前には雨がぱらつきましたが、お店がスタートしてから次第に雨も止み、気づけばおまつり日和に。
事前に配布された「おまつり券」を使って、子ども達は館内のゲームコーナーや小物屋さんを楽しんでいました。
特に射的やボルダリング、ジオラマ鉄道などのゲームコーナーは大人気で、どのお店も子どもたちが自信をもって説明し、元気な声かけで盛り上げていました。
紙芝居や、ポケモンやアンパンマンなど人気キャラクターをモチーフにした“キラキラバッジ作り”も大好評!真剣な眼差しで作品を仕上げる姿が印象的でした。
外広場では、焼きそば・たこ焼き・わたあめ・コーヒーショップなどの食べ物屋さんが並んでいました。
おこづかいを握りしめて買い物をする子や、持参したお皿に盛りつけてもらって嬉しそうに食べる子の姿も見られました。
山野小PTAは、今年も「ぽんぽん山のポップコーン」を出店。
バター醤油と塩キャラメルの2種類のフレーバーを、自分でふりかけるスタイルが好評で、子どもたちは楽しみながら美味しく味わっていました。
さらに、児童館手作りの乗り物「ぽこっコ」が登場!
「みんなに見られるの恥ずかしいな〜」という声もありましたが、実際に乗ってみると楽しさ満点。
思わず「もう一回!」と並び直す子も多く、笑顔があふれる人気コーナーとなっていました。
ぽこっコは、子どもの日のイベントや山野小の「山のてっぺん夏まつり」でも登場するそうです。
エンディングのステージでは、子どもたちによる皿回しやディアブロなどのパフォーマンスが披露され、堂々とした姿に大きな拍手が送られました。
そして館長の挨拶、司会の子どもの元気な言葉で閉会。
児童館や新BOPの先生方、地域の中高生や青少年委員、PTAやおやだぬきの会、日大商学部の学生さんなど、多くの方々の協力によって、今年も心温まるおまつりとなりました。
最後は、「おつかれさま会」で笑顔を交わし、達成感あふれる一日を締めくくりました。
雨も吹き飛ばすほど、子どもたちと地域の力でつくり上げた笑顔あふれる「ぽんぽこむらまつり」。
この笑顔が、また来年へとつながっていきますように。
広報委員会サポーター

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イベントの情報は、広報委員会サポーターが取材のうえ、ホームページに記事を掲載していきます!!